吹き硝子
安土 忠久
高山市出身。大学卒業後、農業に従事。1978年農業のかたわらガラス作品づくりを始める。
東京、松屋銀座クラフトコーナーでガラス展を開催し、以後全国各地で個展を開催。1993年にはニューヨークで、また1997年にはデンマークでガラス展を開催。好評を博す。
代表作は「へちかんだグラス」。安土忠久さんの吹き硝子は温かみがありしっくりと手に馴染むものばかり。



Online challenge
飛騨という場所で、
家具づくりをする。
ということ。
木工、陶芸、吹きガラス、張り子など、飛騨のクラフト作家をご紹介。
「HIDA・COLLECTION」という名前には、飛騨のいいもの・こだわりのものを全国の人に知っていただきたいという思いがあります。
飛騨の匠の歴史から続く工芸・民芸の文化と、飛騨の豊かな自然の中で丁寧につくりあげられた作品には、それぞれの作家さんの唯一無二の個性と温かみがあふれています。
思わず手にとってしまうほど心惹かれるクラフト作品と出会えるところ。
ヒダコレがそのような場所と機会になれるように、今まで通りに「飛騨のいいもの・こだわり」をご紹介していきたいと思います。
飛騨の作家
吹き硝子
高山市出身。大学卒業後、農業に従事。1978年農業のかたわらガラス作品づくりを始める。
東京、松屋銀座クラフトコーナーでガラス展を開催し、以後全国各地で個展を開催。1993年にはニューヨークで、また1997年にはデンマークでガラス展を開催。好評を博す。
代表作は「へちかんだグラス」。安土忠久さんの吹き硝子は温かみがありしっくりと手に馴染むものばかり。
吹き硝子
岐阜県高山市出身。
ガラス作家の父、安土忠久氏の下で宙吹きガラスを学ぶ。
2002年に築窯。
優しくあたたかな存在感があり、和洋問わず自然と部屋に馴染むペンダントライトは人気の作品。ほんのり黄味がかったアンティークガラスのような風合いと、ガラスを通して揺らめく光と影が特徴。
吹き硝子
岐阜県高山市出身。
幼少期よりガラス作家の父、安土忠久氏の下で宙吹き硝子を学ぶ。
2007年富山ガラス造形研究所造形科で学ぶ。
現在独立して制作活動中。
ガラスの硬質さと対比するようなゆらぎのあるやわらかなフォルムと制作に真摯に向き合う天平さんの手仕事の確かさを感じられる吹き硝子作品です。
吹き硝子
広島県出身。
1994年石川県能登島ガラス工房でガラスを学び、瀬戸市の硝子・陶器の会社に入社。
2003年に高山で工房開設、2012年より飛騨市に移り住む。
毎日の生活に溶け込むような、シンプルなガラスの器を制作。
スタイリッシュなフォルムと透明度の高い美しい器ですが、使い勝手が良く、手にした人のその日を彩るガラスです。
陶器
岐阜県岐阜市出身。
1997年愛知県立窯業技術専門学校に入校。瀬戸市の陶器製造会社に入社。
2004年に高山で「MACARON」として作陶を始め、2012年より飛騨市に移り住む。
心があたたかくなるようなふんわりとした絵柄と、スモーキーパステルの色合いが特徴。一つ一つ丁寧に描かれた草花たちが、食卓を優しく彩ってくれます。
陶器
岐阜県高山市出身。
1990年日本芸術院会員の今井政之氏に師事。
1996年より高山にて独立。薪窯による作品作りをはじめる。
2000年には工房に独自の穴窯を築き制作活動。
極々シンプルで主張しすぎない形の中にも存在感があり、器としての使い勝手、やきものとしての質感を大切にした作品が特徴。
陶器
高山市出身。
1992年、愛知県立窯業高等技術専門学校を卒業。その後、瀬戸(愛知県)、九谷(石川県)、飛騨(岐阜県)の各窯元で修行。
2010年に独立して『飛騨照見窯』を立ち上げる。
「気がつけば毎日使っている」ような、使う人に寄り添った器を作り続けている。
張り子
京都府出身。
1984年大阪芸術大学を卒業後、抽象画などの画家として活動。
1993年から岐阜県飛騨市にて張り子制作を始める。以後、全国各地で展覧会を開催。
鯛や鯉をモチーフに松や富士山をあしらった「めでたい」作品は、独創的で色鮮やかな作風が目を引く。親しみを感じるユーモラスな表情の張り子作品は、一度目にしたら忘れられない不思議な魅力がある。
木工
新潟県出身。
愛知県出身の東薫と2人で活動する夫婦ユニット。
高山で木工を学び、木製家具メーカーに勤務後、現在はショップ経営と創作活動に携わる。
「日々の暮らしの中で気持ちよく使える」をコンセプトにモノづくりを提案。
木工
山口県出身。
印刷会社で企画制作職として勤務した後、2011年に岐阜県立木工芸術スクールを卒業。
高山市にて独立。オリジナル家具・小物を制作する。
椅子張り職人の妻とともに創作した、天然木と帆布を組み合わせたペンケースは、大人のステーショナリーとして人気。
木工
千葉県出身。
飛騨清見の工房にて木工を学ぶ。その後家具メーカーに勤務し、2008年工房を開設。
日本の伝統的な刃物を用いて繊細な手仕上げをすることにより「木」の持つ本来の美しさを表現。流行に左右されない、工房ならではのモノづくりにこだわっている。
木工
日本大学建築科卒業後、1992年より高山の「森林たくみ塾」にて木工技術を学ぶ。
その後飛騨の木工会社での勤務を経て2002年より個人での制作活動を開始。
木をはじめとする自然素材で作られたモノを使う暮らしを身近に感じてほしいという想いから、暮らしを楽しくする道具を提案。木の椅子やテーブル、心がほっこりするような小物をつくる。人気のピンクッションは妻との共同制作。
木版手染
飛騨高山に工房を構え、独自に研究開発した木版手染という手法で染め付けられたぬいぐるみを製作。
淡く優しい色合いが織りなす色彩のぬいぐるみは、素朴で心がほっこりと温まり、飛騨高山の風土に根ざした郷土の民藝品として愛されている。
ヒダコレ オンラインショップでは飛騨のクラフト作品も多く取り揃えております。ぜひオンラインショップで選んでみてください。