OUCHI DE MAINTENACE PROJECT

おうちでメンテナンス
プロジェクト

メンテナンスする暮らし

MAINTENACE AT HOME

大切な家具を、
もっと大切にする

愛着を持って長くテーブルを使っているとシミや傷、汚れが付きます。

それは、お子さんが赤ちゃんの時に噛んでできた傷や、初めて書いた落書きなど、よくみると思い出がたくさん詰まったテーブルになっています。

そういった傷や汚れを"愛着"として残すことで、思い出の積み重ねが良い風合いとなって、より素敵なテーブルにしてくれると思っています。

No.1

よくあるテーブルの
お困りごと

Tables Stains, Scratches, and Debris

テーブルのお困りごとは、この3つ

テーブルにできたシミのイメージ

stains

シミ

(化学反応)
「シミ」とは、木の表面や道管導管の中で生じた「化学反応」です。よくある輪っか状のシミ(いわゆる輪ジミ)の原因は、テーブル天板の表面の木の油とコップの底の水の反応で出来てしまいます。油と水が反応してできた表面的な輪ジミなどは、白っぽい色のシミになります。
テーブルにできた傷(へこみ)のイメージ

scratches

(へこみ)
「キズ」とは、改めて書けばテーブルの表面に加えられた力でできた「へこみ」「くぼみ」「削れ」などとなります。大きな当たり傷(へこみ)ができてしまったり、や湯呑の裏がザラザラだったとか、カバンの裏の金具ですってしまったとか、でできる擦り傷や目に見えないヘアラインのキズなどが挙げられます。
テーブルにできた汚れのイメージ

debris

汚れ

(付着)
「ヨゴレ」は、普段づかいでもっとも目にするものではないでしょうか。とは言っても、実はもっとも見えない・気づかないテーブルの傷みでもあります。食べこぼしや飲みこぼしは大体見ればすぐに分かるヨゴレですね。マジックやボールペンなどの筆記具や新聞のインクうつりなども挙げられます。

3つの塗料の特徴とメンテナンスについて

塗料には2種類のタイプがあります
テーブルに染み込む

浸透性

浸透性塗料で代表的なのが
オイル塗料です。

オイル塗料は、
体に優しい植物由来

浸透性の塗料はシミが付きやすい
()

浸透性・塗膜性に限らず
傷は付いてしまいます。

シミや傷がついても…

おうちで
簡単にメンテナンスができる
自宅でメンテナンスできるのが
浸透性の良いところです。

テーブルの表面に膜を作る

塗膜性

塗膜性塗料で代表的なのが
ウレタン塗装です。

科学的な
ホルムアルデヒドが気になる

塗膜性の塗料はシミが付きにくい
(塗料の劣化と共にシミも付くようになります)

浸透性・塗膜性に限らず
傷は付いてしまいます。

シミや傷がついたら…

おうちでメンテナンスができません
塗膜を一度全て剥がす必要があるのです。

やっぱり浸透性が嬉しい!!

浸透性も塗膜性もシミや傷が付くもの。
浸透性は汚れが付くけど、
おうちで簡単にメンテナンスできるなら、

浸透性の塗料が嬉しいと思いませんか?

浸透性でもオイル塗料は、
シミができるので困る…
という方にオススメなのが
同じ浸透性のガラス塗料です。
浸透性でもガラス塗料は
シミが付きにくいのです。

やっぱり自然由来が良い
という方にオススメ

浸透性

オイル塗料

シミができるのは困る
という方にオススメ

浸透性

ガラス塗料

ヒダコレではおうちで
簡単にメンテナンスができる
浸透性の塗料をオススメしています
浸透性の中であればどちらがお好みでしょうか
ぜひ好みの塗料をお聞かせください
ヒダコレではお使いのテーブルを
無料でメンテナンスできます
3つの塗料について、より詳しくはヒダコレノートで説明しています
No.2

テーブルは
「水拭き」
してはいけない!

Be careful in daily use

テーブルのヨゴレの原因は、
油ヨゴレとふきんの水?

綺麗にお手入れと思ってしていた水拭きが、逆にテーブルを汚していることだって知っていましたか?
ヒダコレがおすすめしているのは、テーブルの「から拭き」なんです。
毎日使っているテーブルなら油汚れも多く残ります。水拭きはそんな油ヨゴレを「拭き取る」のではなく、「伸ばしている」ってことになってしまいます。

テーブルは水拭き厳禁?!

水拭きしてはいけない!は「NHK あしたが変わるトリセショー」でも紹介された方法です
くわしくはこちらから

CHECK IT!!

NHK

でも紹介された方法です

No.3

実際にやってみよう!
テーブルの
メンテナンス方法は。

How to make your furniture last longer

多少テーブルがヨゴレても、
これで安心です。

自分でできる
テーブルのメンテナンス方法。

日頃から”おうちでできる
”簡単なお手入れをご紹介します。

What to prepare

用意するもの

テーブルは水拭き厳禁?!
BOWL
ボウル
テーブルは水拭き厳禁?!
SOAP
石鹸
(食器用洗剤でもOK)
テーブルは水拭き厳禁?!
SPONGE
スポンジ
テーブルは水拭き厳禁?!
HOUSE CLOTH
ふきん 2枚
テーブルは水拭き厳禁?!
OIL
オイル
テーブルは水拭き厳禁?!
SAND PAPER
サンドペーパー
1
テーブルの上は目に見えない汚れも溜まっています。
実はテーブルも石けんでゴシゴシ洗うことができます。
テーブルメンテナンスの流れ 泡で洗う
2
無垢の木は目が立ってきて少しザラザラしてきます。
メンテナンスオイルの前に、サンドペーパーで素地調整をします。
テーブルメンテナンスの流れ ヤスリがけ
3
植物由来のナチュラルオイルを塗っていきましょう。
天板に刷り込みように、少したっぷり目に塗るのがコツです。
テーブルメンテナンスの流れ オイルを塗る
4
乾いたウエスでオイルを拭き取っていきます。
オイルを伸ばすのではなく、しっかりと拭き取ってください。
ナゼ!?
水拭き厳禁
テーブルメンテナンスの流れ 余分なオイルを拭き取る

動画でわかる!
「おうちでテーブルメンテナンス」

ヒダコレがおすすめする
テーブルメンテナンスの方法を
分かりやすくお伝えする為に
Youtubeにメンテナンス動画を
公開しております
準備するものも簡単で、
おうちでも楽しく
テーブルのメンテナンスができます
大切な家具をずっと長く使うために、
ぜひチャレンジしてみてくださいね
youtubeでみるテーブルのメンテナンス方法
No.4

簡単にできる
「おうちでメンテナンス」のススメ

Recommendation for easy
"OUCHI DE maintenance".

ヒダコレのメンテナンスは
”使い繋げる”メンテナンス
1大きな循環へやっぱりもう「物」を大量に生産して、大量に消費することができなくなりそうです。だから、私たちもこれからは暮らしや地域、自然のことを、もっと一生懸命に考えて家具を作っていこうと思います。
大きな循環へ イメージ1大きな循環へ イメージ2
2輪をつなぐヒダコレの家具は、無垢の木で作られています。その無垢の木は元は丸太であり、森で育っていたのです。みなさんに家具づくりを通して、丸太を感じていただき、森を知っていただきたいと思っています。
輪をつなぐ イメージ2輪をつなぐ イメージ1
3もっと近くにお客様も一緒に、暮らし・地域・自然の事を考えながら、家具を一生懸命に使っていただけると嬉しいです。つくり手とつかい手が一緒になって考えると、きっとより良い社会に向かう気がしています。
もっと近くに イメージ1もっと近くに イメージ2